ご依頼を受けている被害者様で、これをを受傷した方がいらっしゃいます。
当時、この外傷について知識がなかったのですが、その画像を見て倒れそうになりました。
症状としては「グローブを脱ぐように皮膚が剥がれる」というものです。なので皮膚の下の腱や骨が見えてしまいます。
映画「ターミネーター2」でシュワちゃんがコンピューターシステム開発者に対して自分がターミネーターであることを証明するために、自分の腕の皮膚を剥がして内部の機械部を見せる場面がありましたが、それに近い状態です。

剥がれた皮膚は壊死して皮膚移植せざるを得ません。この被害者様も同様な処置を受けましたが、醜状痕がケロイド状に残りました。大きな受傷部が足の甲から足首にかけてで通常露出する部位ではありませんが、隠すためには常時靴下をはいていなければならず、夏場は痒くなり、辛いそうです。
交通事故を業務にしているといろんな傷病と出会いますが、経験したものは決して忘れません。
日々の経験がこの業務の習熟度となります。
「デグロービング損傷」に興味がある方は心して観てくださいね。






